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特にテーマを決めずに、気ままにコラムを書いています。誤字や間違いもあるかと思いますのでお気軽にご意見ください。

【NO.21】Googelの活用方法

2007年当時。Googelの様々なサービスについて、コラムにまとめてみました。全10回。

第1回 検索機能での工夫1(2007.2.12)


皆さんは、検索エンジンは、Googleを使っていますか?
シンプルだけど奥が深いGoogleの検索は
少しの工夫をする事で、その性能は飛躍的に上がります。

http://www.google.co.jp/

からアクセスするのが通常の使い方だと思いますが
Google ツールバーを使うとブラウザに常駐して
Web上のどこからでも情報を検索できます。
これは非常に便利です。 
インストールは一瞬で終わります。

http://toolbar.google.com/intl/ja/

副産物として、インストール後、左端の設定から
翻訳メニューを選択しておくと
英語のHPを閲覧するときに単語へマウスオーバーするだけで
単語の意味がわかるので便利です。

検索を利用する時は、検索窓にキーワードを1文字
もしくはスペースで区切って複数入れるのが一般的ですが
少しの工夫をする事で飛躍的に検索結果が絞込み出来ます。

(一般的な検索キーワード)
『都内 家賃 相場』

その工夫とは、助詞をつけることです。

『都内 家賃 が相場』

用語の意味を調べる時は

『○○とは』と入力します。

(例)
EMSとは

ちょっとした工夫で飛躍的に検索は使いやすくなります。

第2回 検索機能での工夫2(2007.2.18)

Googleは、簡単に言葉をいれるだけで
Webサイトを検索できる反面、ヒットするページが
多すぎて、なかなか目的のページにたどりつけない時があります。

そんな時には、検索結果を絞り込むことが大切です。

キーワードを『”』(ダブルコーテーション)で囲むと
キーワードの全文を固定できます。

おいしいラーメン昇竜 352件
"おいしいラーメン昇竜" 1件

二つの検索結果の違いで覚えてください。

また、『-』(マイナス)をつけると
検索結果から、特定キーワードを除外できます。

おいしいラーメン 東京都 51000件
おいしいラーメン 東京都 -渋谷区 -大田区 40600件

上記の二つの検索結果の違いで覚えてください。

第3回 特別な構文(2007.2.24)

oogle の検索エンジンでは、検索窓に様々な特殊な
構文を入れることで検索が可能です。
今回は、代表的な構文を紹介したいと思います。

site:
特定のサイトだけを対象にして検索する。
site:asahi.com 動物

filetype:
特定のファイル形式を指定して検索する。
filetype:pdf 美術館

cache:
過去の記事など、指定アドレスのキャッシュを表示する。
cache:http://www.asahi.com/ URL

intitle:
タイトル名にキーワードを含むページを検索。
intitle:楽器

allintitle:
タイトル名に全てのキーワードを含むページを検索。
allintitle:楽器 販売 ギター

inurl:
キーワードにURLが含まれるページを検索。
inurl:book おすすめ

link:
指定サイトにリンクを張っているページを検索する。
ただしリンクのページランキングの4以上のサイト限定。
link:google.co.jp

今回、紹介した以外にも様々な構文があります。
使う機会は、それ程多くないと思いますが
知っておくと一般的なキーワードを探す時には
便利なので、ぜひお試しください。

 

第4回 ワイルドカード検索*(2007.3.8)

検索をする際に、一部の漢字がわからなかったり
一部の言葉が思い出せないときがある。

そんな時に使える検索機能が
ワイルドカード検索です。

任意の文字を『*』に置き換える事で
あいまいなキーワードでの検索が可能になります。

不*身命
温*知新

上記のように利用できます。

 

第5回 検索キーワードを予測する(2007.3.11)

最新のツールバーにも搭載されている機能ですが
この機能は便利なので説明します。

グーグルサジェストです。
http://www.google.co.jp/webhp?complete=1&hl=ja

ユーザーが入力した言葉から、キーワードを提案(サジェスト)
してくれます。

ツールバーに搭載されている機能ですが
履歴と混同する事も多いので、機能を良く理解して
積極的に活用したいものです。

 

第1回でも、少し触れた内容ですが
Googleの検索は、入力するキーワードが大切です。

今回は、代表的な検索キーワードについて説明します。
下記の様なキーワードは応用範囲が広く便利です。

○○とは
○○という言葉について調べる

予算金額 居酒屋 場所
飲み会の場所を探す

料理名 簡単レシピ
料理のレシピを探す

第6回 グーグルアラート(2007.3.17)

自分のチェックしたキーワードを登録しておく事で
GoogleNEWSなどで話題になったキーワードを
いち早く、メールに送付してくれるサービスです。

メールアドレスをケータイ電話に設定する事も
可能なので、活用方法によってはとても便利です。

キーワードは10キーワードまで登録可能で
特定の話題の展開を追跡したり、企業や業界情報を
有名人やスポーツ等のキーワードを登録すると
効率的な情報を集める事ができます。

グーグルアラート
http://www.google.com/alerts?hl=ja

第7回 Gmailの便利の使い方 その1(2007.3.25)


Gmail は Google が無料で提供するウェブメール サービス。
http://gmail.google.com

まずは登録する事から始めてください。

2.5GB を超える大容量で
検索機能を使って必要な情報をすばやく簡単に探し出すことができます。
メッセージはスレッド形式で表示されるので、
前後のやりとりも簡単に理解することができます。

なにも考えず、どんどん蓄積して、後から検索するのが
Gmailらしい使い方です。

気になるメールは、スターを付けておく事で
後からじっくり読むことが出来ます。

外部のアドレスをインポートする事もできますので
メインのメールアドレスからインポートしておくと便利です。

また、送付元データ設定できるので
返信用アドレスを変更する事で、通常使っているアドレスから
送信されたメールの様に送信する事が可能です。
(詳しい設定方法は次回)

 

第8回 Gmailの便利な使い方 その2(2007.3.31)

Gmailとメインメールの使い分けについて
もう少し詳しく説明します。

返信用アドレスの変更方法は
まず、右上の【設定】コマンドを選んでください。

設定の画面から【アカウントの設定】を選んでください。

情報の編集を選択します。

名前の欄を変更する事ができます。
名前の欄が送信する時に表示される名前です。

メールアドレスを@gmail.com以外にする事ができます。

上記の設定をメインのメールアドレスと連動すれば
外出先からWebmail経由で利用する時に便利です。

大容量を生かして、バックアップにする事もお薦めです。
Gmailは、たまにメンテナンス等が入りますので
メインのメーラーにするには少し怖いので
その点は注意が必要です。

 

第9回 Google image 検索(2007.4.8)

今回は、欲しい画像を探す時に便利な
Google image 検索で画像を探す時にコツについて書きます。

Google image 検索
http://images.google.co.jp/

まず、基本は探したい画像のキーワードを
入れる事から始まる。
例えば【花】

次に、ファイル名を予測して検索
一般的には、英字でファイル名を付ける事が多い。
例えば【hana】【flower】

filetype:jpg
filetype:gif

等でファイルの種類を限定する事も可能です。

画像サイズを限定する為にファイルサイズを
記載する事も有効的です。

1024 768 等(壁紙などで使えます。)

第10回 Googleの新しいサービス(2007.4.15)

Googleは、日々新しいサービスを提供している。

残念ながら日本語版のサービススタートは
英語版に比べて遅い時が多い。

いち早く、新しいサービスを見るためには
以下のページを参照すると良い。

サービスの一覧
http://www.google.co.jp/intl/ja/options/

Google Labs (英語)
http://labs.google.com/

英語版のサービスでも日本語のWebサイトや
日本語に対応している事が多いので
いろいろと参考になると思います。

 

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