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特にテーマを決めずに、気ままにコラムを書いています。誤字や間違いもあるかと思いますのでお気軽にご意見ください。

【NO.12】 ビジネスの仕組み

ビジネスの儲けのポイントをコラムにまとめてみました。全11回。

第1回 儲かる仕組みに気づく(2005.3.27)

世の中には、様々なビジネスが溢れているが
普段からそのビジネスがどうやって儲けているのかを
考えてみることが大切である。

継続して続いているビジネスには
必ず儲かる仕組みが存在するのである。

自分が消費する瞬間に、
あれ?なぜこんな安い価格で儲かるのか?
と考えることが出来るかが大切なのです。

その場で収益を上げている場合もあれば
間接的に収益を上げている場合もある。

ビジネス上でお金が動く場合には
儲かるポイントと儲からないポイントが存在する。

最終的に誰が儲けているかを知る事で
自分自身のビジネスモデルも完成するのである。

第2回 新聞の読み方(2005.4.1)

皆さんは、新聞はどの様に読んでいるでしょうか?
インターネットが普及して
新しいニュースは、次々に手元に入ってきます。

単純に、ニュースを知る為だけであれば
わざわざ紙の新聞を読む必要はありません。

新聞の情報は記事になって掲載されます。
起こった物事を単純に伝えているわけではありません。

見出しを読んで、目につき易いニュースは、インターネットでも
簡単に手に入る記事です。

新聞の隅に掲載された記事ほど、自分には価値があったりします。

全ての記事を読む時間は無いと思います。
そんな時は、とにかく、紙を広げて全体を見てみることです。

見出しのキーワードを頭に入れて日々行動するだけで
情報のアンテナは高くなります。

また、一般紙だけでなく、専門紙にも目を向けてみると
意外な発見があると思います。

 

第3回 検証する(2005.4.10)

ビジネスを考える上で、忘れてはいけない事が
他の人がやっているからという理由で
何も疑問を持たずに取組んでいることは無いかを
常に意識しておく事である。

常に自分の判断、分析を実施する必要があります。

自分の判断も、色々な角度から検証してみる事が
大切なことです。

同じテーマを、違う相手と考えてみたり
違う立場から考えてみたり
考える環境を変えてみたり工夫をしてみるべきです。

その中で、自分が正しいと考えた選択を
選んで行くことが、力になるのです。

第4回 体感してみる(2005.4.17)

自分が就いている仕事に関わる事でも
直接関わらない事でも、世の中のビジネスを
とにかく観察してみる事である。

新しいサービスがなぜ話題なのか?
人気のあるお店はなぜ人気があるのか?

自ら様々な体験をしてみて、自分で行動を分析してみる。

心地の良いサービスは何か?
なぜ、そのサービスを利用しているのか?

その体験をビジネスに照らし合わせて考えてみると
様々な発見が生まれてくるのです。

このビジネスの収入元は何だろう。
原価や経費はどの位掛かっているのだろう。
自分であれば、新しい工夫は出来ないだろうか?

見えてくる仕掛けもあれば、見えてこない仕掛けもある。
長期的に継続しているサービスは、
どこかに儲けの仕掛けがあるはずである。

サービスを継続的に提供してゆくためには
継続的に儲けをあげなければならないからである。

 

第5回 並列処理をする(2005.4.24)

今、ビジネスの世界では、様々な課題が
同時多発的に発生している。

そんな時に、一つ一つの仕事をどの様に処理をしてゆくかは
多くの人の悩みになっている。

そんな時には、一つずつ仕事をこなしてゆく方法と
並列処理で仕事をこなして行く方法がある。

単純に効率だけを追求した場合には、一つずつ処理した方が
効率は良いが、ビジネス的な側面で見た場合は
並列処理する方が様々なメリットが生まれる。

ビジネスのアイディアは、断片的な情報を集約した時にこそ
生まれやすいのである。

集中した時に、その瞬間だけ、一つの仕事に集中して
締め切りに間に合わせれば良いのである。

 

第6回 最優先にすべき事(2005.4.30)


1日24時間の中で、何を最優先にすべきかを考える場合に
自分自身の基準を持つ事が大切である。

その時に、基準として大切なのが
お金で買えない事、長期的、本質的に大切な事を
優先してゆく事です。

忙しい毎日を過ごしていると、目の前にある処理しなければならない
案件に追われてしまい、本当に大切な事を見失ってしまいます。

緊急ではないが重要な事をどれだけスケジュールに
落としてゆく事が出来るかが大切です。

人間関係を築く事や事前準備などです。

 

第7回 街の情報 (2005.5.7)

新鮮な情報を見つけるためには、どの様な工夫が
必要でしょうか?

雑誌やテレビ、新聞等の情報だけでは
生きた情報を集める事は難しいでしょう。

インターネットも有益な情報が無益な情報まであり
なかなか本当に役立つ情報を探す事は難しいかもしれません。

一番確実に情報を集める方法は体感してみる事です。

街を歩くのであれば、周りを色々眺めれて観る事が大切です。
歩くルートもいつも同じルートではなく
時間帯や曜日によって変わる情報に敏感になるべきです。

本屋では雑誌の見出し、電車では中刷り広告が情報元です。
旬なキーワードが満載です。

新しいお店を体験してみたり、街で配っているティッシュ広告
等にもアイディアは潜んでいます。

アンテナさえ立てれば、鮮度の良い情報は身近な所から
沢山収集する事が出来るのです。

 

第8回 儲けろ(2005.5.14)

ビジネスの目的は何であろうか?
ビジネスのミッションを考えた場合に
必ず考えなければいけない要素が儲ける事である。

会社を大きく摺る事も継続して事業を続ける為にも
必ず儲けなければならない。

社会貢献する為にも、お金は必要であり
利益を上げて税金を納める事も社会貢献である。

従業員を継続的に雇用するためにも
儲けなければならない。

儲ける事は大切な事であり
常に儲けることを意識しておく必要がある。

 

第9回 質問力(2005.5.22)

仕事を進める上で
質問する時に、大きな違いが生まれる。

それは、質問が漠然とした質問なのか?
具体性を持っているのか?の違いです。

『どうすれば、良い結果を得られるのか?』

『A案を試したが効果が無かったので
B案を試そうと思うがアドバイスが欲しい。』

後者の方がより具体的な答えを得る事が出来る。

具体的な質問が出来るまで、質問の中身を
じっくり考えて、具体的な質問項目に落とし込む事が
必要である。

質問に具体性を持たせてゆくと
答えも具体的な答えを導きやすいのです。

焦点を絞り込んだ質問をしてゆけば
具体的な行動が明確になり
結果にも自然と繋がってくるのです。

第10回 情報を掴む(2005.5.29)

世の中には、数多くの商売が存在している。
街に出れば、新しいお店が生まれては消えて行く。

世の中の流行もどんどん変わってゆく。

その情報にどれだけ敏感になって、体験してゆくか
何が消費者の心を捉えているのか、どの様に情報が
広がってゆくのかを考えてみる事が大切です。

TVからブレイクする時もあれば、
映画からブレイクする事もあります。

新しいビジネスの儲けのポイントを考える事も大切です。

継続して世の中に残ってゆくためには
事業は利益を上げなければなりません。
経費や人件費もかかっている訳ですから
利益の無い商売は、事業としては生き残る事は出来ないのです

第11回 段階的なゴール(2005.6.4)

ビジネスの仕組みとして、一度考えてみたいのが
販売スケールの分割です。

例えば、10巻で完成する情報教材を販売する場合に
どの様な値段で販売すれば効率が良いだろうか?

1巻3千円の所、10巻セットなら2万5千円。
無難な販売方法かも知れない。

もっと効果的な販売方法として
1巻目の価格を千円にして、2巻〜10巻のセットを
2万7千円としてみると販売本数も伸び利益も確保できる。

2巻〜10巻のセット内容は、1巻目の購入時に
案内を入れておく事がポイントである。
さらに1巻目を一番重要なボリュームのある内容に
することが大切である。

始めの1巻目の購入までの敷居を低く設定して
購入体験者を少しでも増やし、その後に
本来の全体像を見せて販売する方法である。

1巻目の内容が気に入れば、セットを購入したくなる
購入者は増えることは確実である。

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